2016年11月03日

解剖学って基礎ですが、難しいです。

大学は卒業しました。
このブログは後輩のために残しておきます。
勉強に励んでください。
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2012年01月26日

解剖学説明問題

内側毛帯とは?
(答え)
薄束、楔状束の上行性感覚性軸索は薄束核、楔状束核でシナプスを作る。シナプス後ニューロンの軸索は帯状の内側毛帯を通って、延髄、橋、中脳を上行し視床の後外側腹側核に投射している。この線維が内側毛帯を形成する。


Nucleusとは?
(答え)
神経核のことで、中枢神経内で主に灰白質からなり、形態や機能の似た神経細胞群のこと。


内包について述べよ。
(答え)
外側のレンズ核、内側の尾状核、視床との間の線維束の集団。水平横断面ではV字の形をしていて、内包前脚、内包膝、内包後脚に分けられる。上行性、下降性の線維が密集する所。損傷で対側の感覚麻痺、両眼対側盲目となる。脳出血を起こしやすい場所である。
内包前脚は前視床脚と前頭橋路が通過し、内包膝には皮質核路が通過し、内包後脚には皮質脊髄路、視床皮質路、頭頂橋路、側頭橋路、後頭橋路、視放線、聴放線が通過する。


大脳核とは?
(答え)
大脳白質内における神経細胞体が集まっている部位(灰白質)で尾状核、レンズ核、前障、扁桃体などからなる。


頚動脈洞とは?
(答え)
総頚動脈が内頚動脈と外頚動脈に分枝する部分の内頚動脈の膨大部。圧力受容器があり、血圧の変化を感知する。


気管異物はどちら側に落ちやすいか?理由は?
(答え)
右気管支に落ちやすい。左に比べて、広く、垂直に近い走行をとるため。

男性尿道の狭窄、膨大、湾曲、部位を列挙せよ。
(答え)
狭窄 内尿道口 隔膜 外尿道口
膨大 前立腺部 尿道球 尿道舟状窩
湾曲 恥骨後曲 恥骨下曲
部位 前立腺部 隔膜部 海綿体部


McBurney点とは?
(答え)
臍から右上前腸骨棘を結ぶ線を三等分し、右から1/3の所。虫垂炎の指標となる。

顔面神経と関係する神経核、神経節、および分布を列挙せよ。
(答え)
特殊内臓運動核 顔面神経核 表情筋
一般内臓運動核 上唾液核 顎下神経節 舌下腺と顎下腺
             翼口蓋神経節 涙腺
特殊内臓感覚核 狐束核  膝神経節  舌前2/3の味覚


瞳孔開閉に関連する筋、支配神経、神経核について。
(答え)
瞳孔の散大に関与するのは、瞳孔散大筋である。第一胸髄の中間外側核(交感神経)由来で、第一胸神経節、交感神経管、上顎神経節、毛様体神経節を通り、瞳孔散大筋にいたる。
瞳孔の括約に関与するのは、瞳孔括約筋である。動眼神経副核(副交感神経)由来の動眼神経で、毛様体神経節を通り瞳孔括約筋にいたる。


舌の運動、知覚、味覚に関与する神経を列挙せよ。
(答え)
舌の運動   舌下神経
舌前2/3の知覚 舌神経(三叉神経)
舌前2/3の味覚 鼓索神経(顔面神経)
舌後1/3の知覚 舌咽神経
舌後1/3の味覚 舌咽神経


言語中枢とその部位を列挙せよ。
(答え)
運動性言語中枢 下前頭回後部(Broca野)
書中枢     中前頭回後部
聴覚性言語中枢 上側頭回後部
視覚性言語中枢 角回(Wernicke野)


喉頭にある軟骨を四つ挙げよ。
(答え)
甲状軟骨、輪状軟骨、喉頭蓋軟骨、披裂(ひれつ)軟骨
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解剖学穴埋め問題 41−

41
静脈角とは、(A)と(B)が合流する部位で、(C)からのリンパ液が流れ込む部位でもある。


(A)左内頚静脈(B)左鎖骨下静脈(C)胸管

42
吸息筋には(A)と(B)があり、呼気筋には(C)がある。


(A)横隔膜(B)外肋間筋(C)内肋間筋(腹直筋も呼気筋に属する)

43
大腿四頭筋は(A)、(B)、(C)、(D)から構成される。


(A)大腿直筋(B)外側広筋(C)内側広筋(D)中間広筋
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2012年01月25日

解剖学穴埋め問題 21−40

21
横隔膜に存在する三つの裂孔のうち、第12胸椎の高さにあるのは、(A)で、中を(B)と(C)が通る。第10胸椎の高さにあるのは、(D)で、中を(E)と(F)が通る。第8胸椎の高さにあるのが(G)で、中を(H)が通る。


(A)大動脈裂孔(B)大動脈(C)胸管(D)食道裂孔(E)食道(F)迷走神経(G)大静脈孔(H)下大静脈

22
脳神経の中で、副交感神経線維を含むのは、(A)、(B)、(C)、(D)である。


(A)動眼神経(B)顔面神経(C)舌咽神経(D)迷走神経

23
副交感神経線維を含む脳神経に関して、
動眼神経は(A)核由来で、(B)神経節でニューロンを変え(C)筋(D)筋を支配する。
顔面神経は(E)核由来で、(F)神経節でニューロンを変えるものは(G)を支配し、(H)神経節でニューロンを変えるものは、(I)と(J)を支配する。
舌咽神経は(K)核由来で、(L)神経節でニューロンを変え、(M)を支配する。
迷走神経は(N)核由来で、結腸中間より口側の器官平滑筋、心筋、腺体を支配する。
上記の臓器以外を支配する副交感神経に(O)がある。


(A)動眼神経副(B)毛様体(C)毛様体(D)瞳孔括約筋(E)上唾液(F)翼口蓋(G)涙腺(H)顎下(J)顎下腺(J)舌下腺(K)舌唾液(L)耳(M)耳下腺(N)迷走神経背(O)骨盤内臓神経

24
脳脊髄液は(A)と(B)を満たす弱アルカリ性の液体で、細胞成分はほとんど含まれない。(C)で産生される。


(A)脳室系(B)クモ膜下腔(C)脈絡叢

25
脳幹の神経核は(A)と(B)に分けられ、線維束は(C)と(D)の二種類に分けられる。


(A)脳神経核(B)伝道路の中継核(薄束核、楔状束核など)(C)求心(D)遠心

26
海綿静脈洞は(A)と(B)を取り囲む。海綿静脈洞の外側壁には(C)、(D)、(E)、(F)が通る。


(A)内頚動脈(B)外転神経(C)動眼神経(D)滑車神経(E)眼神経(F)上顎神経

27
右心房に流れ込む静脈には(A)、(B)、(C)がある。


(A)上大静脈(B)下大静脈(C)冠状静脈洞

28
肝臓は(A)により、左右葉に分けられる。


(A)鎌状間膜

29
顔面神経の分枝で舌神経に合流するものに(A)がある。(A)は舌の(B)の味覚、(C)と(D)を支配する。


(A)鼓索神経(B)前2/3(C)舌下腺(D)顎下腺

30
膀胱三角とは膀胱底部にある二つの(A)と(B)の間の三角の区域である。(C)がなく、粘膜と筋層が癒着し、常に(D)状態を保つ。腫瘍、炎症、結核が起こりやすい場所である。


(A)尿管口(B)内尿道口(C)粘膜下組織(D)平滑

31
顔面神経の分枝で顎下神経節に行くものは(A)で、翼口蓋神経節に行くものは(B)である。舌咽神経で耳神経節に行く分枝は、(C)である。


(A)鼓索神経(B)大錐体神経(C)小錐体神経
(参考 副交感性線維を含む脳神経)
動眼神経副核(動眼神経)→毛様体神経節→毛様体筋、瞳孔括約筋
上唾液核(顔面神経)→鼓索神経→舌神経と合流し顎下神経節→舌下腺、顎下腺
          →大錐体神経→翼口蓋神経節→涙腺
下唾液核(舌咽神経)→小錐体神経→耳神経節→耳下腺
迷走神経背核(迷走神経)→器官傍神経節?→結腸中間より口側の器官平滑筋、心筋、腺体

32
脳神経の中で一般体性運動性神経核には(A)、(B)、(C)、(D)がある。


(A)動眼神経核(B)滑車神経核(C)外転神経核(D)舌下神経核

33
鼓索の中には(A)性線維と(B)性線維がある。


(A)一般内臓(B)特殊内臓

34
手掌の皮膚は主に(A)神経と(B)神経に支配され、手背の皮膚は(C)神経と(D)神経に支配される。


(A)尺骨(B)正中(C)橈骨(D)正中

35
終脳の内側面は主に(A)動脈により栄養される。外側面は主に(B)動脈により栄養される。


(A)前大脳動脈(B)中大脳動脈

36
腎臓の被膜は3種類あり、内側から(A)、(B)、(C)である。


(A)線維被膜(B)脂肪被膜(C)腎筋膜

37
陰茎は主に、(A)海綿体と(B)海綿体からなる。


(A)陰茎(B)尿道

38
浅掌動脈弓は(A)末端と(B)の浅掌枝の吻合によって形成される。深掌動脈弓は(C)末端と(D)の深掌枝の吻合によって形成される。


(A)尺骨動脈(B)橈骨動脈(C)橈骨動脈(D)尺骨動脈

39
胆膵管膨大部は、(A)と(B)の結合部で(C)乳頭に位置している。


(A)膵管(B)総胆管(C)大十二指腸

40
黒質は、(A)に存在するが(B)を構成する核であり、(C)を含むニューロンが多いため黒色を呈する。(D)作動性ニューロンである。


(A)中脳(B)大脳基底核(C)ニューロメラニン色素(D)ドーパミン
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2012年01月24日

解剖学穴埋め問題 1−20


次の筋肉を支配する神経は?
表情筋 僧帽筋 上腕二頭筋 腕とう骨筋 オトガイ舌筋 
三角筋 大腿四頭筋 拇指内転勤 脊柱起立筋 第3・4虫様筋

(答え) 
顔面神経 副神経 筋皮神経 橈骨神経 舌下神経 
腋窩神経 大腿神経 尺骨神経 脊髄神経後枝 橈骨神経深枝?(第1・2虫様筋は正中神経支配)


手根管は(A)と(B)に囲まれ、その中には(C)筋と(D)筋の腱、(E)筋の腱および(F)神経が通る。


(A)屈筋支帯(B)手根骨(C)浅指屈筋(D)深指屈筋(E)長母指屈筋(F)正中


男性の生殖腺は(A)であり、輸出管は(B)、(C)、(D)と(E)からなり、付属生殖腺は(F)、(G)および(H)からなる。


(A)精巣(B)精巣上体(C)精管(D)射精管(E)尿道(F)尿道球腺(G)前立腺(H)精嚢腺


眼動神経は二種類の運動神経線維を含み、その中に体性運動線維は(A)核から出て、(B)、(C)、(D)、(E)、および、(F)筋を支配するが、その副交感性線維は(G)核から出て、(H)神経節でニューロンを交代して、節後線維は(I)と(J)を支配する。


(A)動眼神経(B)上直筋(C)下直筋(D)内側直筋(E)上眼瞼挙筋(F)下斜筋(G)動眼神経副(H)毛様体(I)毛様体筋(J)瞳孔括約筋


胸管は(A)本幹、(B)本幹および(C)本幹から合してでき、左静脈角に開口する前に(D)本幹、(E)本幹および(F)本幹を受ける。


(A)左腰リンパ(B)右腰リンパ(C)腸リンパ(D)左頚リンパ(E)左鎖骨下リンパ(F)左気管支縦隔リンパ


斜角筋間隙は(A)、(B)と(C)により構成され、その中を(D)と(E)が通る。


(A)前斜角筋(B)中斜角筋(C)第一肋骨(D)鎖骨下動脈(E)腕神経叢


新線条体は(A)の構成要素の一つで、(B)と(C)から構成されている。(D)や(E)に関わると考えられている。(B)と(C)の間には(F)という大脳新皮質や視床からの軸索線維の束が存在する。


(A)大脳基底核(B)被殻(C)尾状核(D)運動機能(E)意思決定(F)内包


黄斑は(A)膜の中心部にある黄色の部位で、視神経円板の外下方(B)ミリの所に存在する。黄斑の中心には(C)が存在する。(D)細胞が多く、視覚の敏感な部分である。


(A)網(B)3.5(C)中心窩(D)錐体


Calotの三角は(A)、(B)と(C)からなる三角形の部分で、中を(D)が通る。


(A)胆嚢管(B)総肝管(C)肝臓の下縁(D)胆嚢動脈


10
眼球の屈折装置には(A)、(B)、(C)と(D)がある。


(A)角膜(B)房水(C)水晶体(D)硝子体

11
子宮の固定と支持に関与する靭帯には(A)、(B)、(C)、(D)がある。


(A)子宮広間膜(B)子宮円索(C)子宮頚横靭帯(D)仙骨子宮靭帯

12
心臓の刺激伝達系は(A)、(B)、(C)、(D)、(E)、(F)からなる。


(A)洞房結節(B)房室結節(C)HIS束(D)右脚(E)左脚(F)プルキンエ線維

13
顎下腺・舌下腺を支配する副交感神経線維は延髄にある(A)核由来の(B)神経で(C)神経となり、(D)神経と合流する。その後(E)神経節でニューロンを交代する。


(A)上唾液(B)顔面(C)鼓索(D)舌(E)顎下

14
耳下腺を支配する副交感神経線維は延髄にある(A)核由来の(B)神経で(C)神経節でニューロンを交代する。


(A)下唾液(B)舌咽(C)耳

15
大唾液腺を支配する交感神経線維は(A)由来で、(B)でニューロンを変え、すべての大唾液腺を支配する。


(A)胸髄(B)上頸神経節

16
へセルバック三角は(A)、(B)、(C)に囲まれる部位である。


(A)腹直筋の外側縁(B)鼠径靭帯(C)下腹壁動脈

17
Koch三角は(A)、(B)、(C)に囲まれた部分で、Koch三角の頂点部分の心内膜深部には(D)が集約している。


(A)右心房の冠状洞口前内側縁(B)三尖弁弁輪(C)Todaro腱(D)房室結節

18
肝十二指腸間膜の中には左側に(A)、右側に(B)後方に(C)が存在する。


(A)肝固有動脈(B)総胆管(C)肝門脈

19
壁側胸膜は(A)、(B)、(C)、(D)の部分に分けられる。


(A)肋骨胸膜(B)横隔胸膜(C)縦隔胸膜(D)胸膜頂

20
内側腋窩隙(trilateral foramen)と外側腋窩隙(quadrilateral foramen)は(A)、(B)、(C)、(D)によって囲まれる領域で、内側を内側腋窩隙と呼び、外側を外側腋窩隙と呼ぶ。内側腋窩隙には(F)が通り、外側腋窩隙には(G)、(H)が通る。


(A)小円筋(B)大円筋(C)上腕三頭筋長頭(D)上腕骨上端(E)肩甲回旋動脈(F)後上腕回旋動脈(G)腋窩神経
posted by 解剖学 at 02:24| 穴埋め問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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